無料ダウンロード東京大学本郷キャンパス案内 pdf

東京大学本郷キャンパス案内

によって 木下 直之 (著)


3.5 5つ星のうち(3人の読者)

無料ダウンロード東京大学本郷キャンパス案内 pdf - 東京大学本郷キャンパスを、赤門・医学部、正門・安田講堂等8つのゾーンに分け、石畳やマンホールの蓋まで、古い写真も随所に入れながら隈なく紹介。近代日本の知の歴史が折り重なった魅力的な空間へといざなうガイドブック。【「TRC MARC」の商品解説】

東京大学本郷キャンパス案内の詳細

本のタイトル : 東京大学本郷キャンパス案内
作者 : 木下 直之 (著)
ISBN-10 : 4-13-003322-0
カテゴリ : 教育・学習参考書の通販
ファイルサイズ : 25.04 (現在のサーバー速度は25.28 Mbpsです
以下は 東京大学本郷キャンパス案内 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
努力は認められるし、内容は良いのですが、外来者へのガイド・ブックとしてはまだ不親切なところ ** 東京大学本郷キャンパスには歩いてみるだけでも趣の感じられる所が幾つもあります。医学部病院のデコラティブなレリーフにアーチ、朽ち果てそうな煉瓦の壁やそれと対照的なスチールサッシの続く鏡のような壁面。上野で不忍池まで行ったなら本郷キャンパスはすぐ隣なので、少し足を伸ばしてみたい場所のひとつです。この「キャンパス案内」には建物や壁画、銅像などの、由来・変遷がとても丁寧に記載されていて、歴史をたくさん残しているこのキャンパスの面白さがわかります。古地図や昔の写真も入れられていて、資料的にもよくわかる楽しいものです。あとがきにありますが「大学の中身は集まってきた人々。生身の人間をガイドするわけにはいかないので、代わりに銅像に登場を願った。身代わりは銅像の本務である。」には「なるほど」。しかし、身代わりが十分たくさんいらっしゃるところですね。黄昏時だと「人がいる!」とどきりとさせられることも結構あります。良く出来てはいると思いますが、外来者へのガイド・ブックとしてはどうでしょうか。例えば:・実際に外来者が見る事ができるものと出来ないものの区別。構内などの、外来者が立ち入れない場所があるのは当然ですし、前のほうでそのことの注意もされているのですが、では掲載されているどれは見る事ができるのか、がわかりづらいのです。写真か、文章のどこかに「これはOK、ここは駄目」の印を入れて欲しかったところです。・写真に撮られたものがどこから見えるのか、がわかりにくいものがあります。地図上に撮影場所が入っていても(全部とは言いませんが)よいのではないでしょうか。・新しい写真も「現代の」という説明だけでなく、撮影日時を入れたほうがよかったのでは。花などはそれで季節もわかりますし、キャンパス内はまだどんどん変わっていっているので、建物なども撮影日時を書いておくことは大事だと思います。その他、「散歩ルートなどの例を示してもよかったのでは?」「コミュニケーションセンターや東大グッズを売っている場所など、外からの人にもっと来て欲しいところは大きく載せてもよかったのでは?(私が歩いたときは、コミュニケーションセンターの人たちは暇そうにしてましたよ。もっとこういう本なども活用して宣伝してもよいのでは?)」などなど。「内部の関係者」が何時も見ているものについて「ああ、そういうものだったのか」と思って「お客様」を案内・説明したり、これを読んで「行った気になる」人にはこれでもいいのだろうな、と思うような感じの仕上がりです。ほんとに歩いてみる人にはもう一つ親切さが欲しいところでした。内容的にはきっちりしていて良いのだけれど、本当に歩くにはいまひとつ不親切、ということで★3つ。東京大学の博物館的な面を紹介したものとしては、ちょっと前ですが新潮社とんぼの本「これは凄い東京大学コレクション」というのもあります。こちらは収蔵品中心です。

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